元優等生のRe:スタートものがたり

元優等生の30代後半までの葛藤と、人生のRe:スタートを決意したその後の日々や想いを綴っています。

それで、一体何やるの?

優等生として生きてくる中で、

自分の思いや考えを隠して生きてきました。

ようやく少しずつ自己開示ができるようになり、

有難いことに、

わたしがこれからやろうとすることに関心を示してもらって、

質問してもらっています。

ありがとうございます!

 

端的に言うと、、、

わたしが好きなこと、

わたしがやりたかったこと、

夫がやりたいこと、

来てくれてる方がやりたいこと、

を集まってやる場所を作りたいと思っています!

 

かつて子どもだった大人たちのために、

子どものころ、 自分が大切なモノを持って集まった

ひみつ基地のような場所・・・

いや、、、

ひみつ基地を作りたいと思っています!

 

* * *

 

実は、せっかく関心を示してもらって、

質問されているのに、

うまく説明も、

熱く語ることも できない自分がいて、、、

 

本気だし、やりたいのに、

なぜか、ぽんっ!とうまく言えない。。。

なんか肝心では無い余計なことを アレコレごにょごにょ言っている。。。

 

うー!モヤモヤ!

 

以前働きに出ていたときは、

何の仕事をしているのか聞かれて、

説明するのに困ったことなんか無かった。

 

「会社員」「公務員」

どこかに所属しているってだけで、

世間に認めてもらえる肩書きを 手にしていたんだなぁ、、、

でも、仕事を辞めて、何も肩書きが無くなって、

やりたいことやろうとしている今は

「なんて言ったらいいのかな?」

なんて戸惑ったりしています。

 

* * *

 

ずっと、 好きなこと、楽しいことを

仕事にして 生活するっていうのは、

わたしとは違う世界の人の ハナシだと思っていました。

 

そういう人たちは、

才能がある一部の人たちなんだと思ってました。

だから、やりたいと思いながら、

実際にはやろうと思ってなかった。

(やろうと思わなければ、何も始まらないのに)

 

でも、今はそうは思ってません。

好きなこと、楽しいことを生業にして、

既にカタチにしている人が

今、わたしの周りにはたくさんいます。

 

特にこの一年でたくさん出会って、

身近にそういう方と接してみることができました。

いや、今までもたくさんいたのだけど、

自分とは違うって思い込んでたのかなぁ。

 

今年一年は、

そういう方たちから感じることが 今までとは違うモノでした。

 

そうやって生きてる人たちは、

ほんと、みなさん好きなことを 何かカタチにしていて、

ほんとにすごいなぁと思うけれど、

そんな方もみんな、きっと、

最初の最初の頃は、

肩書きも何も無いところからの

スタートだったのだろうなと思うんです。

 

アレコレ試行錯誤しながら、

カタチ作ってこられたんだろうなって。

 

小さな小さな一歩一歩を重ねた

数年、10年、20年が あったからこその

今があるんだろうと。

 

始めたばかりのわたしには

まだ何も形にできているモノが無い。

 

うまく説明もできない。

 

わたしがやろうとしているのは まだそんな不確かなモノです。

 

でも、不思議と未来への不安は無い。

 

それは、 自分がやろうと思うことをやっていけば、

どんな形ででも、 道が開けると思っているからです。