元優等生のRe:スタートものがたり

元優等生の30代後半までの葛藤と、人生のRe:スタートを決意したその後の日々や想いを綴っています。

「自分の体調」とどう付き合うか

こんにちは 

大瀬 優子です!

 

さて、いろいろしくじってきたわたしですが・・・

人生生きていく上で、

子どものときにこれやっとけばよかったなぁってことが山程あります。

 

そういうことって、

学校の勉強よりも大事なことだなって思うのですが、

誰も教えてくれなかったんですよね。。。

 

そのひとつが、

「自分の体調を知る」ってことです。

皆さんは自分の体調の傾向って把握していますか?

どんなときに風邪を引くかとか、

どんなときにイライラしやすいかとか。

 

* * *

 

わたしはというと、

今、この6月に、体調を崩しやすいし、ハプニングが起きやすい!

 

でも、そのことを意識できるようになったのは、

ここ数年です・・・

 

わたしはずっと「自分の体調」とそれ以外は別物に思っていたというか、

「自分の体調」に関わらず、ただひたすらに

「やらないといけないものはやらないといけない」と思っていました・・・

 

でも、自分のやることと「自分の体調」って切り離せないですから、

やっぱり「自分の体調」ってそれ以外のことに大きく影響してきます。

 

しかも、やっぱり いいときもあれば、悪いときももちろんあります。

 

だけど、「体調管理」も仕事のうちなんて言われたりしますよね。

それで、長い間、

「体調管理」できない自分が悪いんだ・・・と落ち込んだりしてました。

 

でも、体調なんて、"いいとき”があるのは、"悪いとき”があるからで、

波があることはある意味仕方ないことなんだと今は思います。

ロボットじゃあるまいし、いつも一定でいるなんて、

不自然なことですよね。

 

わたしにとって6月は、新年度が始まった疲れもあったり、

梅雨に入って体調崩しやすかったりすると思います。

(あと少し思っているのは、自分の運勢なんかも影響していると思います。

 占いなどを盲信しているってことは無いですけど、

 人それぞれ、そういう持って生まれた波みたいなものが

 あるんじゃないかとはうっすら思うのです。)

 

* * *

 

大事なことはここからで、だからって、

体調悪いときはその他のことはどうでもいいってことでは無いってことです。

 

ただ、

「自分の体調」がどうなりやすいのかということを

自分自身がよく知っていれば、できることはいろいろあります。

 

わたしでいうと、

「6月に大事な用事は入れない」とか

「6月はゆっくり目に予定を入れる」とか。

あとは「体調悪いときの頼りどころに事前告知しとく」(笑)とか。

 

みんながみんな6月に体調が悪いわけでは無いと思います。

6月が得意!って人も中にはいる。

だから、そういう人に頼れると一番いいですよね。

 

この世の中はそういうバランスが本来取れているものだと思います。

「得意な人」と「不得意な人」がいて、

そして必ずしもその人が全てが得意なことばかりでは無い。

人は誰でも「得意なこと」と「不得意なこと」を抱えて生きています。

現代は「自己責任」論が唱えられて、

全て個人でやりくりしないといけないって思われがちだけど、

本当は違う。

みんなでそれぞれの「得意なこと」を尊重しあって、

助け合っていけたらステキだなって思います。

 

* * *

 

わたしは「自分の体調を知った上で生きる」生き方を

大人になって教えてもらい、

30代後半になった今、日々の自分と向き合いながら

「自分の体調を知って、その上で対処する」毎日を送っています。

まだまだ、うまくいかないこともあるけれど、

ここぞって時に体調を崩して、体調が悪くなったことや、

体調管理をできない自分に×(バツ)をつけて

落ち込んでいたときとは全然違います。

 

失敗しても、

「こういうときはこうなるのか」と次に活かしていけます。

 

子どものときにこれを知っていたら・・・。

いろんなことに悩まずに、

ただ「どう対処するか」ということに焦点を置いて

ただひたすらにトライアンドエラーを繰り返しながら、

生きてこれたのかなと今、思います。

 

今、どんなときに体調を崩しているか、

どんな時期に疲れが出やすいか、

そんなことを子ども自身が意識できるように、

人それぞれ体調に波がある上でどうしていくか子どもが考えていけるように、

いいこと悪いこと

成功も失敗も子どもたち自身が経験できるように

子どもたちと関わっていけたらなと思っています。

 

* * *

\かつて子どもだった大人たちへ/

 

2021年春、

鹿児島県曽於市財部町』に

みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくろうと思い立ちました。

 

まだまだ、手付かずのボロ牛小屋だけど、

来てくれる 大人 も 子ども も

「自分らしく」「好きなことをして」過ごせる場所になったらな。

そして、そんな場所がこの世界に広がっていったらな。

 

そんなふうに思っています。

 

わたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めた経緯が

キニナル方はコチラから↓

はじめまして、公務員を辞めました