\かつて子どもだった大人たちへ/
こんにちは
ひみつ基地Jya-Jyaの大瀬 優子です。
鹿児島県曽於市財部町に
家族みんなのひみつ基地Jya-Jyaをつくっています。
どうしてわたしが家族と一緒にひみつ基地をつくり始めたのか
キニナル方はコチラから↓
* * *
さて、今回はコレ↑↑
/
わたしがつくり始めたひみつ基地Jya-Jyaのロゴの誕生秘話を大公開します♪
\
パフパフ!イエーイ♪
* * *
何を隠そうこのロゴ・・・・
わたしの手作りです!
って知ってます!?
実は、わたし建築を学んでいた大学時代に、
研究室のロゴを考える機会があって、ちょこっとかじったことがありました。
建築の世界では、個人設計事務所を立ち上げる方もたくさんいるので、
大体、みなさんロゴをつくってらっしゃいます。
(そのあたりに注目してみるのも面白いかもです。)
・・・と、言っても、大学のロゴ作成のゼミは
なんでだったか、立ち消えになってしまって、
(あまりにもみんなが取り掛からないから、教授に怒られたような、そうで無いような)
学生時代にロゴについて何かを学んだわけではなかったのですが、
1回自分で考えてみたことがあったので、
自分でつくってみるってこともハードルが低かったんです。
そして、、、何より、、、
ちょっとそういうの得意です!
すきです!
いろんなロゴ密かにいつも眺めてました!
センスにちょびっとだけ自信があります笑。
* * *
さて、わたしがロゴをどうつくったかというと・・・
前提として
・あまり凝りすぎていないモノ
→アルファベットの頭文字程度OK
・SNSで使うことを意識してパッと目を引くモノ
を目指しました。
まずは手で描く。
わたしは建築も手で描くってことをまずは基本に学んできたので、
大体最初は手で描きます。
そうしないとイメージが湧かない。
その構想ラフがこんなカンジ↓↓↓
①
上手く映らなかったのですが、
わたしは、間取り図やこういうものを描くときは
5mm方眼のレポート用紙を愛用しています。
大体どこでも手に入って(←これに手間取るのはもったいないので)
使いやすいものならあんまりこだわりは無いですが、
ラインは薄めの青がすき。
白紙の紙もすきなので、
A4のコピー用紙、落書き帳、スケッチブックも乱用してますが、
この5mm方眼もわたしには欠かせないモノです。
さて、本題。
なんとなくはこんな感じって頭ではできているものを
ラフスケッチとしてカタチにしているだけです。
描くと幅とかサイズ感とかバランスが定まってきます。
ちなみに、①の案の右下の3つは夫案です。
それで、大体コレだなってのを決めて、
ちょっと大きく描いてみる。
キチッと定規で描いてみました(左側のモノ)。
②
それをスキャンして取り込んで、色付けしてみました。
今は本当に便利ですね!
学生時代はパソコンやスキャナーを駆使してあくせくやっていたものが
スマホ一個でできちゃいます!
スキャンアプリも編集アプリもたくさん。
まずは試しに。
③
↓
次はよく考えて
④
で、しっくりきませんでした。
うーん。やっぱりラフの方が「ぽい」・・・
(こういうときのわたしの感覚は大体「ぽい」です笑
上手く言語化できないのですが、
ココがわたしの譲れないポイントだったりします。)
ってことで、
定規で描いたものを見ながら、フリーハンドで描いてみたものが
②の写真の右側です。
そこに色つけしてみました。
⑤
わたしのイメージとしては、DIYのイメージを出すために、
それぞれの材を釘で止めている風にしたかったのだけど、
これじゃ離れてるじゃん!と自分にツッコミを入れて描きなおしました笑
それで、②を白紙の下に敷いて、下絵に写しながら、
フリーハンドで描き写したモノがコレ↓
⑥
おー!近づいてきました!
そして、スキャンしてアプリで色付け+文字入れしたら
かんせーい!
ちなみに色は、なんとなくです。笑
が、学生時代、図面のプレゼンテーションについて、
教授から言われたのは、どんな色味でも灰色味を加えて
グレイッシュにすると、全体が落ち着くと言われたのをいつも意識しています。
出来上がったら、最近のDIYブームで流行っている色目になってました。
ちなみに、もしアプリが無くなってしまっても、
後から再生できるように色味やデザインの詳細は念の為、
このように手描きで描いて残しています↓↓↓
すごーく極秘情報なので、取り扱い注意です笑
そして、出来上がってみると、
いろいろな人のワクワクが重なって出来上がるJya-Jyaジャジャらしい
いいロゴになりました!
Facebookで公開したところ、
「素朴でいいね」って言ってもらえたのも嬉しかった。
わたしらしさも出ているかなと勝手に思っています。